[2005.01.23 2020.04.07更新]
- アン・グットマン(文)ゲオルグ・ハレンスレーベン(絵)石津ちひろ(訳)
- 出版社:ブロンズ新社;第1刷発行2000年
わたしの感想
この【リサ&ガスパールシリーズ】も人気のようですね。
犬のようなウサギのような、正体のわからない生き物のリサとガスパール。
雑貨のキャラクターとしても売れっコのようです…
【リサひこうきにのる】は、リサがひとりで飛行機に乗り、機内でおこったかわいいアクシデントのお話。
イラストが油絵のようで、あたたかい感じがいいですね。
話し掛けるような弾むような口調の文章で、字も大きくて、読み聞かせにピッタリ!!
(お話が短いところも、読み手にとってはウレシイぃー♪)
でもワタシ、 最初の方でとなりに座ってた女の人が、別の席に移動した理由、わからないんだけど…
となりがリサだと落ち着かないから?
…わかる人、いますか?
それとも、読み手のチビッコに、「乗り物の中では静かにしないと迷惑よ!」というメッセージなのかなぁ。
息子の感想(現在4才0ヶ月)
ワタシの実家に帰省の時は、飛行機に乗るので、それを思い出した様子。
「ババのいえ、きょう、いこっかー!」
など、言ってる…
行きたいけれど、遠いのよ…
2人で行っても往復6万もかかるのよ…
そう簡単に行けないのよ…
などというコトは、理解できるはずはないよね。
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