わたしの好きな絵本のおはなし

2004年から数年、息子に読んだ絵本の感想と息子の反応のおはなし。放置されていたブログから移行しました。

2020-01-01から1年間の記事一覧

旅するベッド

[2005.01.30 2020.04.16更新] ジョン・バーニンガム(作)長田弘(訳) ちびっこ年齢のめやす: 出版社:福音館書店;第1刷発行2003年1月 ジョージーの新しいベッドは、小さな古いベッド。そのおんぼろベッドには「このベッドがあれば、どこへでも旅ができ…

だるまちゃんとうさぎちゃん

[2005.01.29 2020.04.11更新] 加古里子(作) ちびっこ年齢のめやす:3才から 出版社:福音館書店;第1刷発行1972年12月 わたしの感想 今まで読んだ『だるまちゃんシリーズ』の中で一番スキかもしれない…。 絵本というカタチの子どもたちに遊びを提案する情…

だるまちゃんとだいこくちゃん

[2005.01.28 2020.04.10更新] 加古里子(作) ちびっこ年齢のめやす:3才から 出版社:福音館書店;第1刷発行1991年4月 わたしの感想 【だるまちゃんとてんぐちゃん】でだるまちゃんキャラが大変気に入ったので、このシリーズは制覇してやるぅーと思ってい…

【言語能力アップ】絵本の読み聞かせは0歳児から効果あり

[2020.04.07 2020.04.10更新] 「赤ちゃんに絵本の読み聞かせ?」 「早いんじゃない?」 実は実は。 赤ちゃんにたくさん話しかけると言語能力が高くなる、という報告があります。 また、赤ちゃんはお母さんの声への反応が特別、ということもわかっています。 …

リサひこうきにのる

[2005.01.23 2020.04.07更新] アン・グットマン(文)ゲオルグ・ハレンスレーベン(絵)石津ちひろ(訳) 出版社:ブロンズ新社;第1刷発行2000年 わたしの感想 この【リサ&ガスパールシリーズ】も人気のようですね。 犬のようなウサギのような、正体のわ…

エロイーズ

[2005.01.22 2020.04.04 更新] ケイ・トンプソン(文)ヒラリー・ナイト(絵)井上荒野(訳) 出版社:メディアファクトリー;第1刷発行2001年4月 わたしの感想 この【エロイーズ】全4冊あるシリーズもの。 元気でいたずらで生意気な金持ちの女の子が「エ…

カロリーヌのだいサーカス

[2005.1.15 2020.4.3 更新] ピエール・プロプスト(著)山下明生(訳) 出版社:BL出版;第1刷発行1998年10月 わたしの感想 ポップな挿し絵に惹かれて手にとりました。 この「カロリーヌシリーズ」って、原作のシリーズは1955年に開始されてるそう。 待望の…

だるまちゃんとてんぐちゃん

[2005.1.6 2020.4.2 更新] 加古里子(作・絵) ちびっこ年齢のめやす:3才から 出版社:福音館書店:第1刷発行1967年 わたしの感想 よくネットの本屋サンで「おススメ絵本」でとりあげられていたけど、ジャケがねぇ… 正直言って、あんまり興味はわかなかった…

ぐりとぐらのおきゃくさま

[2004.12.25公開 2020.3.26更新] 中川李枝子/山脇百合子(作) ちびっこ年齢のめやす:3才から 出版社:福音館書店:第1刷1966年 わたしの感想 みなさん、どんなクリスマスを過ごしましたか? 我が家のクリスマスは、昨日行いました。 息子のプレゼントは、…

マドレーヌのクリスマス

[2004.12.23公開 2020.3.24 更新] ルードヴィヒ・ベーメルマンス(作) 江國香織(訳) ちびっこ年齢のめやす: 出版社:PL主版:第1刷2000年 わたしの感想 忘年会シーズンもピークだと思いますが、わたしも昨日が職場の忘年会。 飲みすぎで、今日の祝日は…

ナイト・ビフォー・クリスマス

[2004.12.19公開 2020.03.23更新] ロバート・サブタ(作) クレメント・ムーア(詩) きたむらまさお(訳) ちびっこ年齢のめやす:4才から 出版社:大日本絵画:第1刷発行2003年 ワタシの感想 クリスマスの絵本、たくさん紹介したかったのに、もうクリス…